減塩し食塩摂取量7g/日以下を達成して、
薬に頼らず高血圧・心不全・浮腫を克服された患者さんもいらっしゃいます。
また服薬で高血圧を治療しつつ、減塩食で薬剤数を減らしたり、中止されている患者さんもいらっしゃいます。
食塩の一日摂取量は、随時尿(スポット尿)で検査できます。
予約や準備は不要です。ご相談ください。
慢性腎臓病の評価には、一般的にクレアチニンを用います。
年齢・性別から一分間あたりに腎臓が濾過する血液量
eGFRを算出します。
eGFRの正確な算出・評価にはシスタチンCをお勧めしています。
慢性腎臓病には酸化ストレスを減らす治療をお勧めしています。
腎血管性高血圧や原発性アルドステロン症の検査も対応可能です。
アルドステロン・レニン比(ARR)で精査の必要性を判断します。
ARR高値の方の精査・治療は基幹病院へご紹介しています。
心電計にはフクダ電子のFCP-8221を導入しています。
□外部リンク→フクダ電子での説明
不整脈、狭心症、心筋梗塞の検査です。食餌に関係なく、随時検査できます。
24時間心電図や3週間継続して測定する植え込み心電図などは
基幹病院で受けていただいています。ご相談ください。
GE社の Logiq P9を導入しています。
超音波を用いた体の断面図を撮影する機器です。
肝臓癌、胆のうポリープ、腹部大動脈瘤、水腎症、胆のう結石、尿路結石などを診断します。
頸動脈の動脈硬化や甲状腺の超音波診断は、食事に関係なく随時対応可能です。
富士フィルムの内視鏡システム、レザリオの経鼻内視鏡システムを導入しています。
□外部リンク→富士フィルムのホームページ
また当院では胃の観察においては1.5% 酢酸散布、酢酸加インジゴカルミン(AIM)散布を全例施行しております。
□外部リンク→杏林製薬でのQandA
食道でのルゴール液散布ご希望の方はお申し出ください。
ヘリコバクター・ピロリ感染の診断は、内視鏡検査の際に胃液を採取し、PCR検査を行っています。
新型コロナ・インフルエンザ・マイコプラズマの迅速診断機器として、富士フィルムのImmuno AG1 を導入しています。
目視よりも感度が良好になっております。ただし検査時間は15分かかります。
マイコプラズマ検査キットは取り寄せになります。前もってご相談ください。
富士フィルムのホームページ
三和科学研究所のU-テストビジュアルをビジュアルリーダーIIで判定しています。
目視だと個人差が出ますが、機械判定だと安定しています。
三和化学研究所ビジュアルリーダーを
ビジュアルリーダーIIへ更新しました。
フクダ電子の睡眠時無呼吸症候群を検査する機械で、簡易検査を行っています。
簡易検査ですので、無し、軽症、中等症、重症と判別します。
重症であれば当院で治療を開始できます。
軽症・中等症の場合には紹介先へ入院の上精密検査を行い、治療の必要性を正確に判断します。
胸部単純レントゲン写真、腹部単純レントゲン写真、骨塩定量を富士フィルムのCalneo Smart S47で行っています。
フルデジタル処理で、データはすべてCD-R, DVD-Rでお渡しすることができます。
□外部リンク→富士フィルムでの説明□
また 胸部レントゲン経時差分処理システムを採用しております。
DWIBS撮影については外部リンク→ DWIBSの解説